マーリー～世界一おバカな犬が教えてくれたこと

昨日は、マーリーの試写会に行って来ました。

新婚のジョンとジェニーは子供が欲しいのですが、親になる心構えがまだ出来ていないので、子育ての予行演習にラブラドール・レトリーバーの子犬を飼います。

それがマーリーですが、これがとんでもなくおバカな犬なんです。

人間が大好きで誰にでも飛びかかり、顔中をヨダレだらけにするわ、雷が大嫌いでパニックになり家中をひっくり返し、ソファや枕などを噛みちぎりボロボロにしたり。
しつけをするため犬の訓練学校に入れるのですが、訓練師も呆れかえり学校から追放されます。

そんな中夫婦には子供ができ、家族が増え、子育てや仕事のことなどいろいろな問題が生じてきます。しかし、どんな時もマーリーはいつも一緒に居てくれて、家族を見守ってくれているんですね。

この映画を観た人は、たぶん犬を飼いたくなるのではないでしょうか。ペットというよりも本当に家族の一員なんですね。

利口でしつけの行き届いた犬もいいですが、マーリーのようなおバカな犬は飼うのは大変ですが、毎日飽きなくて楽しいような気がします。

動物ものの映画はほのぼのとしますが、この映画も期待に反しないステキな映画でした。