かいわれ大根を育てる

おなじみのかいわれ大根も簡単に育てられる野菜のひとつです。

まず、容器に熱湯をかけ消毒します。ペーパータオルを4～5枚重ねて底に敷きます。ペーパータオルの上から、指で押すとしみ出てくるくらいの水を注ぎ、種がなるべく重ならないようにまきます。

暗いところに置くか、アルミホイルなどで光をさえぎっておくと、2～3日で発芽します。根がはってきたら毎日水を取り替えます。水が多すぎると腐ってしまうので気をつけましょう。

ぐんぐん成長しますので、10日ほどたったら日当たりの良い窓際に置き、葉が濃い緑色になったら収穫です。手巻き寿司や卵焼きに入れたり、サラダに添えて食べると美味しいですよ。

大根、カブ、ニンジンの葉を育てる

大根やカブの葉も育てることができます。

よく冷蔵庫の中で忘れていた大根の葉がのびていることがありますが、根元を1.5cmくらい残して切り落とします。切った面がひたっている程度の水を皿にはっておきます。まわりの古い葉がだんだんと落ちて、真ん中から新しい葉が育ってきます。

ニンジンも線香花火のようなかわいい葉がのびてきます。根元の部分がしぼんでしまうまで、何度か収穫できるので試してみましょう。

収穫した葉は、味噌汁の具やスープの青みとして浮かせたりすると良いでしょう。

キャベツの芯を育てる

キャベツは、芯を切り取って保存すると、長持ちします。その切り取った芯を捨てずに再利用しましょう。

芯を育てるとまた葉を収穫できるんです。

斜めに包丁を入れ、三角に切り取った芯を水につけ、窓辺などの風通しの良い明るい場所で育てます。水が多すぎると腐りやすいので、底の部分５㎜ほどが常に水につかる程度にしておきます。

3週間ほどでキャベツの外葉のような線の入った、緑の濃い葉が出てきます。大きく育った葉から、はさみなどで収穫し、小さな葉を残しておくと、次々育ってきます。

一人でいるのはみじめ？

学生の間で、一人で食べる姿を見られたくないと、トイレで食事をとることが広がっているらしいのです。

「一人で学生食堂に入りにくい」とか「昼食は友達と一緒でないとみじめだ」という気持ちはわかりますが、トイレで食事をするというのはちょっと考えられません。

うちの息子も友達が少なく、学生食堂にはほとんど行かず、自宅でとっているようです。本人は一人でいることはあまり苦ではないようですが、他人と関わるのが面倒なようで、それがずっと続くのはちょっと心配です。

思春期の特性は、依存度が高く、他人の目が気になることらしいのですが、それは小５から中３の発達段階での話です。高校時代に人との交わりや生活体験が抜け落ち、一人でいられない大学生が増えているのでしょうか。

しかし、私も一人でお店に入れるようになったのは、最近ですが・・・。

孫育ては大変

我が家では、娘が出産を今月末に控えています。孫が生まれるのは嬉しいのですが、子育ての方法が変わり、出る幕がないのではという不安もあります。

一時期、「赤ちゃんが泣いた時、すぐに抱くと抱き癖がつく」と言われたことがありましたが、最近はスキンシップが大事という事で、抱いてあげるのが勧められています。離乳食を始める時期も変わり、かつては生後2ヶ月くらいから準備していましたが、今はアレルギーの問題もあり、4～5ヶ月くらいから始めるのが良いようです。

他にも、大人が口に入れた物を赤ちゃんに食べさせないとか、シッカロールは毛穴をふさぐのでつけ過ぎないとか、紫外線は害があるので日光浴は控えるなど、変化している事は色々ありますね。

生後半年以内の初孫のいる祖父母を対象にした「初孫講座」なるものもあるようですが、母親と祖父母の育児についての意見が合わないという相談もあり、そのような講座も人気があるようです。

子育ての主役は父母なので、脇役の祖父母はあまり口出しをせず、一歩下がったところで見守ることも大事です。